梅雨でだるい。人生に意味がないと感じたときに読む、ズボラな自分を助ける回復のヒント

雨ばっかりで、気圧も低くて、体も心も重い。
なんとなく朝から何もやる気が出ない日が続くと、「あれ、もうこれって鬱なのかな?」とすら思ってしまう。
梅雨時期のこのしんどさは、ズボラな自分にとっては正直“詰む”レベル。でも、だからこそ、これだけはやってみてよかったという小さな「回復のヒント」がある。

「梅雨のだるさ」って、ほんと何もできなくなる

雨の日が続くと、日光を浴びる時間も減る。自然とセロトニンの分泌が落ちて、脳も体もどんよりする。
しかも気圧の変化で自律神経も乱れるから、疲れがとれない、頭が重い、胃がムカムカする…なんて症状まで出てくる。

それに加えて、「洗濯物乾かないな…」「外出たくないな…」っていう生活の細かいストレスも積み重なる。
気づいたら、目の前にある全てが“めんどくさい”に見えてくる。

「人生に意味がない」と感じるのは、真面目な証拠かもしれない

ちゃんと働いて、家事もそこそこやって、たまには誰かと連絡も取ってる。
それなのに、なんでこんなに心が空っぽなんだろう。
何のために生きてるのか分からなくなって、やってること全部が無意味に感じてしまう。

でも、これってたぶん、心のSOSだ。
無理をしすぎて、キャパオーバーを起こした時、脳は“思考停止”のような形で自分を守ろうとするのかもしれない。

ズボラな自分でもできた「回復のヒント」7選

ここからは、実際に“ポンコツな日”でもなんとか実行できた回復のヒントを紹介していく。
どれも「やる気がゼロでもできる」が前提。ハードルはめちゃくちゃ低く設定してある。

1. カーテンを開けるだけの朝活

晴れていなくても、外の光を見るだけで「生きてる」って実感がわいてくる。
体内時計も少しずつ整うし、「なんとなく始まった朝」がちょっとマシになる。

2. 雨音や環境音をBGMにする

無音が辛いなら、自然音やローファイヒップホップをかけるだけで、安心感が出てくる。
YouTubeやSpotifyで「Rain sounds」と検索するだけ。

3. 食欲がなくてもバナナとヨーグルト

とにかく胃に優しいものをひと口。
栄養が入ると不思議と少し気力が戻るし、「ちゃんと自分を養えた」という達成感にもつながる。

4. 「今日はサボる日」と書いて、貼る

ToDoリストの代わりに、「今日はがんばらない日」と書いて冷蔵庫に貼った日、妙に気が楽になった。
目標がゼロの方が、自分に優しくできることもある。

5. スマホを別の部屋に置いておく

見なくていい情報に触れる時間を減らすだけで、神経の疲れがだいぶ軽くなる。
気づかないうちに心を消耗してるのがSNSだと気づいた。

6. 呼吸だけに集中して1分過ごす

何も考えず、ただ「吸って、吐いて」に意識を向ける。
頭がごちゃごちゃな時ほど、この1分がリセットボタンになる。

7. 「できたこと」だけメモする

歯を磨いた、水を飲んだ、Twitter開いた。なんでもいい。
今日という日をちゃんと乗り越えた証として、小さなログを残しておく。

「人生に意味があるか」より「今日を終えられたか」が大事

梅雨が明けるのを待つように、心のだるさも自然と少しずつ抜けていく日が来る。
その間、何もしない自分を責めないで。意味のある行動なんて、元気になってからいくらでもできる。

「何もしてない」じゃなくて、「今は、ちゃんと休んでる」。そう考えてみてほしい。

この記事が、雨音の中で揺れているあなたに、ほんの少しのあたたかさを届けられたら嬉しいです。

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