最近、何をするにも気力が湧かない日が増えてきた。仕事もプライベートも、なんだかうまくいかない。そんなとき、無理に頑張ろうとしても、余計に疲れてしまうだけだ。だからこそ、無理せずに自分の行動を見直してみたんだ。
目次
“時間割”よりも“行動導線”が効く理由
「時間割」を作っても、なかなかその通りに動けないことが多い。それは、時間に縛られることでプレッシャーを感じてしまうからかもしれない。一方で、「行動導線」を意識することで、自然と次の行動に移りやすくなる。
“行動導線”を活用した習慣の例
1. 朝のコーヒーのついでに洗濯機を回す
朝、コーヒーを淹れるついでに洗濯機を回す。コーヒーを飲み終わる頃には洗濯が終わっている。このように、日常の行動に家事を組み込むことで、無理なく家事をこなすことができる。
2. 歯磨きの後にゴミをまとめる
歯磨きの後に、洗面所のゴミをまとめる。このように、習慣化された行動の後に新しい行動を追加することで、自然と新しい習慣が身につく。
3. 帰宅後、靴を脱いだらすぐに部屋着に着替える
帰宅後、靴を脱いだらすぐに部屋着に着替える。これにより、リラックスモードに切り替わり、家での時間を有意義に過ごすことができる。
習慣化の先にある自分
これらの“行動導線”を意識した習慣を続けることで、自然と生活が整い、心にも余裕が生まれる。例えば、朝の時間を有効に使えるようになり、出勤前に余裕を持って準備ができるようになる。また、帰宅後もスムーズにリラックスモードに切り替わり、質の高い休息を取ることができる。
まとめ
モチベーションが湧かないときでも、“行動導線”を意識することで、自然と次の行動に移ることができる。無理に頑張るのではなく、日常の行動に新しい習慣を組み込むことで、生活を整えることができる。今日から、できることから始めてみてはいかがだろうか。
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